11. 管彩データの保存と読み込み
図面を新規に入力し始めたとき、タイトルバーには「無題 – [マスター名](システム種別)」と表示されています。
後日、この図面を呼び出すためにはファイル名を付けてデータを保存する必要があります。

11.1. 名前を付けて保存
入力した図面を新規保存します。
[ファイル(F)]-[名前を付けて保存]メニューを実行すると、次のようなダイアログが表示されます。
ファイル名を入力し、[保存(S)]ボタンを押します。


保存が完了すると、タイトルバーにファイル名が表示されます。

管彩のデータファイルを表す拡張子は、給水・排水・本管のすべてにおいて「ksx」です。拡張子を含めないファイル名部分(.ksxの前)には、255バイト(半角で255文字)まで使用できますので、複数のシステムやマスターをお使いの時は、ファイル名に「給水・排水・本管」の区別やマスター名などを入れたり、フォルダーを分けるなどの分類をしておくと便利です。
11.2. 上書き保存
すでに保存したことのあるファイルを更新して保存します。
[ファイル(F)]-[上書き保存]メニューを実行します。

マウスカーソルが保存中を示すアニメーションに変わり(
)、元の形(
や
)に戻ったときには保存が終了しています。
まだファイル名が付けられていない初めての保存の時に使用すると、自動的に「11.1 名前を付けて保存」になります。
11.3. エクスポート
管彩形式のファイルの保存の他、DXFやP21など、CAD図面でよく使われる形式で出力することが可能です。
目次から出力したいドキュメントビュー名をダブルクリックして新しくドキュメントビューを開くか、現在のドキュメントビューのビュー切り替えプルダウンメニューから出力したいドキュメントビュー名を選択して切り替えます。
下の図は、レイアウト済みの図面レイアウトからエクスポートする例です。
[ファイル(F)]-[エクスポート]メニューの中から出力対象のファイル形式を選択すると、次のようなダイアログが表示されます。
ファイル名を入力し、[保存(S)]ボタンを押します。


出力するファイルによって次のようなダイアログが表示されますので、必要に応じて変更し[OK]ボタンを押します。


マウスカーソルが保存中を示すアニメーションに変わり(
)、元の形(
や
)に戻ったときにはエクスポートが終了しています。
管彩形式では、1つのファイルに平面図やアイソメ図・積算など全てのドキュメントビューが含まれますが、エクスポートするファイルへの出力はアクティブになっているドキュメントビュー1つだけです。
平面図1F~3Fをエクスポートする場合、それぞれの平面図で3つのファイル名を付けて出力するか、図面レイアウトに配置して1度に出力するかという方法が選べます。
図面レイアウトや積算からの出力のときは「図形を分割して出力する」から変更はできません。
11.4. 保存済みの管彩データファイルを読み込む
[ファイル(F)]-[開く]メニューを実行すると、次のようなダイアログが表示されます。


管彩以外のデータファイル(DXFなど)は、「2.2 DXFなど他のプログラムで作成した図面ファイルを読み込む」を参照してください。
対象のファイルを選択し[OK]ボタンを押すと、前回アクティブだったドキュメントビューが開かれます。

起動直後や新規作成時に表示されるダイアログの「最近使った図面(R)」タブに表示された履歴からも開くことが可能です。